IT用語帳

ディジタル証明書

Digital Certificate

でぃじたるしょうめいしょ

公開鍵とその所有者情報を認証局(CA)がディジタル署名で保証する電子的な証明書。X.509形式が標準で、主体者名、公開鍵、有効期間、発行者名、シリアル番号等を含む。SSL/TLSサーバ証明書やクライアント証明書として使用される。
ネットワークセキュリティ > 暗号化プロトコル

関連キーワードの用語

NWPKI(公開鍵基盤)

公開鍵暗号方式を利用した認証・暗号化のための基盤。認証局(CA)がディジタル証明書を発行し、公開鍵の正当性を保証する。証明書の発行、失効、更新のライフサイクル管理を行う。SSL/TLS通信のサーバ認証に不可欠な仕組み。

SC認証局(CA)

PKIにおいてデジタル証明書の発行・管理・失効を行う機関。申請者の本人確認を行い、公開鍵に対してデジタル署名を付与した証明書を発行する。ルートCAと中間CAの階層構造で信頼チェーンを形成する。

NWPPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)

PPPのフレームをイーサネットフレームにカプセル化して伝送するプロトコル。フレッツ光などのインターネット接続で利用され、認証機能を提供する。MTUがイーサネット標準の1500バイトより小さくなる(通常1454バイト)点に注意が必要。

NWディジタル署名

送信者の秘密鍵でデータのハッシュ値を暗号化して付与する電子的な署名。受信者は送信者の公開鍵で検証し、データの改ざん検知(完全性)と送信者の認証(真正性)、否認防止を実現する。

NWRADIUS

ネットワーク機器へのアクセスを認証・認可・課金(AAA)するためのプロトコル。RADIUSサーバがユーザの認証情報を一元管理し、VPNやIEEE 802.1X認証のバックエンドとして広く使用される。UDPポート1812/1813を使用する。

NWIEEE 802.1X

ポートベースのネットワークアクセス制御規格。サプリカント(端末)、オーセンティケータ(スイッチ/AP)、認証サーバ(RADIUS)の3要素で構成される。認証に成功するまでポートを遮断し、不正な端末のネットワーク接続を防止する。