ロードバランサ(負荷分散装置)
Load Balancer
ろーどばらんさ
他の資格での定義
複数のサーバに処理を分配し、特定のサーバに負荷が集中するのを防ぐ技術。ロードバランサを用いてリクエストを振り分けることで、システム全体のスループット向上と可用性確保を実現する。
複数のサーバに対してクライアントからのリクエストを分散させる装置またはソフトウェア。負荷を均等に配分することでシステム全体の処理性能と可用性を向上させる。負荷分散装置とも呼ばれる。
複数のサーバに処理要求を分散させ、システム全体の処理能力と可用性を向上させる技術。ラウンドロビン、最小接続数、IPハッシュなどの分散アルゴリズムがある。L4(トランスポート層)とL7(アプリケーション層)の方式がある。
関連キーワードの用語
Webサーバとクライアント間でHTMLなどのリソースを転送するためのプロトコル。リクエスト-レスポンス型の通信モデルを採用し、GET、POST、PUT、DELETE等のメソッドを使用する。HTTP/2では多重化やヘッダ圧縮、HTTP/3ではQUICによる高速化が行われている。
Webアプリケーションへの攻撃を検知・防御する専用のファイアウォール。HTTPリクエストの内容を解析し、SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング等の攻撃パターンをシグネチャやルールに基づいて検出・遮断する。
HTTPにSSL/TLSによる暗号化を適用したプロトコル。TCPポート443を使用し、Webサーバとクライアント間の通信を暗号化する。サーバ証明書によるサーバ認証、通信の秘匿性と完全性を提供する。
クライアントからのリクエストを受け付け、背後のWebサーバに中継するサーバ。Webサーバの直接的な公開を避けてセキュリティを向上させる。SSL終端、キャッシュ、負荷分散、コンテンツの圧縮等の機能を提供する。
地理的に分散配置されたキャッシュサーバ群を用いて、ユーザに最も近いサーバからコンテンツを配信するネットワーク。Webサイトの応答速度向上、オリジンサーバの負荷軽減、DDoS攻撃の緩和に効果がある。
HTTPの第2版。1つのTCPコネクション上で複数のリクエスト/レスポンスを並列処理するストリーム多重化、HPACKによるヘッダ圧縮、サーバプッシュ等の機能を持つ。バイナリプロトコルで効率的な通信を実現する。