IT用語帳

スパイン-リーフ構成

Spine-Leaf Architecture

すぱいんりーふこうせい

データセンターネットワークで採用される2階層のアーキテクチャ。リーフスイッチ(サーバ接続)が全てのスパインスイッチ(集約)とフルメッシュで接続される。等コストマルチパスにより均等な帯域と予測可能な低遅延を実現する。
ネットワーク設計 > アーキテクチャ設計

関連キーワードの用語

NWフルメッシュトポロジ

全ての拠点・ノード間を直接接続するネットワーク構成。高い冗長性と通信効率を持つが、拠点数の増加に伴い接続数がn(n-1)/2に増加するため、コストが大幅に増大する。WAN接続や重要なバックボーンで採用される。

NWネットワーク分離

ネットワークをセキュリティ要件に応じて複数のセグメントに分割し、セグメント間の通信を制御する手法。VLANやファイアウォールにより分離を実現し、マルウェアの感染拡大防止や情報漏洩対策に有効。マイクロセグメンテーションではワークロード単位で分離を行う。

NW要件定義

ネットワーク設計に先立ち、業務要件や利用条件から必要なネットワークの機能要件と非機能要件を明確化する工程。帯域幅、可用性、セキュリティレベル、拡張性、移行条件等を整理し、設計の前提条件を定める。

NW非機能要件

システムの機能以外の品質特性に関する要件。ネットワーク設計では可用性(稼働率)、性能(スループット、遅延)、拡張性(将来のトラフィック増加への対応)、セキュリティ、運用保守性等が該当する。

NWSLA(サービスレベル合意)

サービス提供者と利用者の間で合意するサービス品質の保証水準。ネットワークでは稼働率(例:99.99%)、遅延時間、帯域保証、障害復旧時間等の指標が定められる。SLAの達成状況はSLM(サービスレベル管理)で監視する。

NW階層型ネットワーク設計

ネットワークをコア層(バックボーン)、ディストリビューション層(集約)、アクセス層(端末接続)の3階層に分けて設計する手法。各層の役割を明確に分離することで、拡張性、管理性、トラブルシューティングの容易性を確保する。