障害切り分け
Fault Isolation
しょうがいきりわけ
ネットワーク障害が発生した際に、問題箇所を特定するための調査手法。ping、traceroute、show系コマンド等を使用して、物理層から上位層へ順に確認する。ネットワーク機器、回線、サーバ、アプリケーションのどこに問題があるかを切り分ける。
ネットワーク運用管理 > 障害管理
関連キーワードの用語
NWネットワークフォレンジック
ネットワーク上の通信を記録・分析し、セキュリティインシデントの原因調査や証拠収集を行う技術。パケットキャプチャ、フロー分析、ログ相関分析等の手法を用いて、攻撃の経路、手法、影響範囲を特定する。
NWフェイルオーバー
稼働中のシステムや機器に障害が発生した際に、待機系のシステムや機器に自動的に切り替える仕組み。冗長構成のネットワーク機器やサーバで使用され、サービスの継続性を確保する。切替時間の短縮が設計上のポイントとなる。
NW現行ネットワーク調査
ネットワーク設計に先立ち、既存ネットワークの構成、性能、課題を調査・分析する活動。物理構成図・論理構成図の確認、トラフィック分析、機器の利用状況、セキュリティ状態、運用上の課題等を把握し、新ネットワークの設計に反映する。
NWOSI参照モデル
ISOが策定した通信機能を7階層に分割したネットワークアーキテクチャモデル。物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層の7層から構成され、各層が独立した機能を持つことでプロトコルの設計や相互接続を容易にする。
NWPDU(プロトコルデータユニット)
各プロトコル層で扱うデータの単位。アプリケーション層ではメッセージ、トランスポート層ではセグメント(TCP)やデータグラム(UDP)、ネットワーク層ではパケット、データリンク層ではフレーム、物理層ではビットと呼ばれる。
NWセッション層
OSI参照モデルの第5層。通信の開始・終了やデータ交換の同期制御を行う。セッションの確立、維持、解放の管理、全二重・半二重通信の制御、チェックポイントによる同期管理などを担当する。