帯域使用率
Bandwidth Utilization
たいいきしようりつ
ネットワーク回線の理論上の帯域に対する実際のトラフィック量の割合。SNMPのifInOctetsやifOutOctetsカウンタから算出される。一般に70〜80%を超えると輻輳のリスクが高まるため、閾値を設定して監視・アラート通知を行う。
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関連キーワードの用語
NWsFlow
スイッチやルータでパケットをサンプリングして収集するトラフィック監視技術。全パケットを記録するのではなく、一定間隔でパケットのサンプルを取得するため、機器への負荷が少ない。NetFlowと同様にトラフィック分析に活用されるが、マルチベンダー環境に対応しやすい。
NWSNMP(Simple Network Management Protocol)
ネットワーク機器の監視・管理を行うためのプロトコル。マネージャ(監視サーバ)がエージェント(監視対象機器)のMIB情報を取得・設定する。GET/SET/TRAPの操作があり、SNMPv3ではユーザ認証と暗号化に対応している。
NWスループット
ネットワークにおいて単位時間あたりに実際に転送できるデータ量。理論上の帯域幅とは異なり、プロトコルオーバーヘッドやネットワーク状況により低下する。bps(ビット毎秒)で表される。
NWレイテンシ(遅延)
データがネットワーク上を転送される際にかかる時間。伝搬遅延、処理遅延、キューイング遅延、シリアル化遅延の合計で構成される。VoIPやリアルタイム通信では低遅延が求められ、QoSによる制御が重要となる。
NWジッタ
パケットの到着間隔のばらつき。遅延の変動とも表現される。VoIPや動画ストリーミングでは音声の途切れや映像の乱れの原因となる。ジッタバッファによる吸収やQoSによる優先制御で対策する。
NW帯域幅
ネットワーク回線やインタフェースが伝送できる理論上の最大データ転送速度。bps(ビット毎秒)で表される。実効的な転送速度(スループット)はプロトコルオーバーヘッドや輻輳等により帯域幅を下回る。