並行運用
Parallel Operation
へいこううんよう
新旧ネットワークを一定期間同時に運用し、新ネットワークの安定稼働を確認してから旧ネットワークを停止する移行手法。リスクを低減できるが、運用コストが一時的に増加する。段階的に移行対象を拡大するアプローチと組み合わせることが多い。
ネットワーク運用管理 > 移行・更改
関連キーワードの用語
NWネットワーク移行
既存のネットワークから新しいネットワークへ切り替える作業。一斉切替方式と段階的移行方式があり、影響範囲やリスクに応じて選択する。移行計画、テスト計画、切り戻し計画の策定が重要。
NW切り戻し計画
ネットワーク変更や移行が失敗した場合に、変更前の状態に戻すための計画。切り戻し判断基準、手順、所要時間、連絡体制を事前に定める。切り戻し可能時間の制約を考慮した移行スケジュールの策定が重要。
NWライフサイクル管理
ネットワーク機器の導入から廃棄までの全期間を通じた管理活動。機器のEOL(End of Life)、EOS(End of Support)の把握、ファームウェアの更新管理、計画的な更改を行う。セキュリティパッチの適用やサポート終了への対応が重要。
NWゼロタッチプロビジョニング
ネットワーク機器を現地に設置して電源を投入するだけで、自動的に設定が適用される仕組み。DHCPやTFTP/HTTP等を利用して設定ファイルやファームウェアを自動ダウンロードする。拠点展開の効率化と設定ミスの防止に有効。
NWOSI参照モデル
ISOが策定した通信機能を7階層に分割したネットワークアーキテクチャモデル。物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層の7層から構成され、各層が独立した機能を持つことでプロトコルの設計や相互接続を容易にする。
NWPDU(プロトコルデータユニット)
各プロトコル層で扱うデータの単位。アプリケーション層ではメッセージ、トランスポート層ではセグメント(TCP)やデータグラム(UDP)、ネットワーク層ではパケット、データリンク層ではフレーム、物理層ではビットと呼ばれる。