IT用語帳

最早開始日・最遅開始日

Early Start / Late Start

さいそうかいしび・さいちかいしび

最早開始日(ES)はアクティビティを最も早く開始できる日、最遅開始日(LS)はプロジェクト完了日を遅延させずに開始できる最も遅い日。フォワードパス(前進計算)でESを、バックワードパス(後退計算)でLSを算出する。LS-ES=トータルフロートとなる。
プロジェクトのスケジュールマネジメント > スケジュールの作成

関連キーワードの用語

PMアクティビティ

プロジェクトの遂行に必要な個別の作業単位。WBSのワークパッケージをさらに分解して定義される。各アクティビティには所要時間と必要資源が割り当てられ、スケジュール作成の基礎となる。

PMクリティカルパス法

ネットワーク図上で最長の経路(クリティカルパス)を特定し、プロジェクトの最短完了日を決定する技法。クリティカルパス上のアクティビティは余裕時間(フロート)がゼロであり、遅延がプロジェクト全体の遅延に直結する。

PMフロート(余裕時間)

アクティビティの開始や完了を遅らせることができる時間的余裕。トータルフロートはプロジェクト完了日に影響を与えずに遅延可能な時間、フリーフロートは後続アクティビティの最早開始日に影響を与えずに遅延可能な時間。クリティカルパス上ではトータルフロートはゼロ。

PM資源平準化

特定の期間に資源の需要が供給を超過しないよう、アクティビティの開始日・終了日を調整する技法。フロートを利用してアクティビティの実施時期をずらし、資源の山積みを均す。プロジェクトの完了日が延長される可能性がある。

PMコミュニケーションチャネル数

プロジェクトの参加者間のコミュニケーション経路の数。n人の参加者がいる場合、n(n-1)/2で算出される。参加者が増えるとチャネル数が急増し、コミュニケーション管理の負荷が増大する。

PMネットワーク図

プロジェクトのアクティビティとその論理的関係を図式化したもの。PDM(プレシデンスダイアグラム法)またはADM(アローダイアグラム法)で作成する。クリティカルパスの特定やスケジュール分析の基礎となる。