ポートフォリオマネジメント
Portfolio Management
ぽーとふぉりおまねじめんと
組織の戦略目標を達成するために、プロジェクトやプログラムの集合を一元的に管理する手法。投資対効果の最大化、リスクの適正管理、資源の最適配分を目的とし、プロジェクトの優先順位付けや選択・中止の意思決定を行う。
プロジェクトの調達マネジメントと関連知識 > 情報システム戦略と関連制度
関連キーワードの用語
PMビジネスケース
プロジェクトへの投資を正当化するために、ビジネス上のニーズと費用便益分析を文書化したもの。プロジェクトの実施可否の判断材料となり、プロジェクトの目的と期待される便益を明確にする。
PMリスク回避
脅威を完全に排除するリスク対応戦略。リスクの原因を除去するか、プロジェクト計画を変更してリスクの影響を受けないようにする。例として、リスクの高い技術の使用を避ける、スコープを変更するなどがある。
PMアウトソーシング
自社の業務やプロジェクト作業の一部を外部の専門企業に委託すること。コア業務への集中、コスト削減、専門技術の活用などのメリットがある一方、品質管理やセキュリティ、コミュニケーションに関するリスクが伴う。
PMROI(投資利益率)
投資額に対する利益の割合を示す指標。ROI=(利益−投資額)/投資額×100(%)で算出される。プロジェクトの投資判断やシステム投資効果の評価に用いられる。値が大きいほど投資効率が高い。
PMCSF(重要成功要因)
プロジェクトや事業の目標を達成するために、特に重要となる要因。CSFを明確にすることで、限られた資源を最も効果的な領域に集中させることができる。KPIはCSFの達成度を測定する指標として設定される。
PMNPV(正味現在価値)
将来のキャッシュフローを割引率で現在価値に換算した合計から、初期投資額を差し引いた値。NPV>0であれば投資価値があると判断される。プロジェクトの投資判断やプロジェクト選定の評価基準として用いられる。