IT用語帳

BPMN(ビジネスプロセスモデリング表記法)

Business Process Model and Notation

びーぴーえむえぬ

業務プロセスを標準的な記法で可視化するためのモデリング言語。タスク、ゲートウェイ(分岐・合流)、イベント、プール、レーンなどの要素でプロセスを表現する。OMGが標準化を管理しており、業務分析や要件定義で活用される。
システムの要件定義 > 業務要件の分析

関連キーワードの用語

SA業務要件

情報システムが支援すべき業務上のニーズや目標を明確にしたもの。業務プロセス、業務ルール、組織要件などを含み、システム要件の上位に位置づけられる。利害関係者へのヒアリングや業務分析を通じて抽出する。

SA業務フロー

業務の流れを図式化したもの。業務プロセスの開始から終了までの手順、判断、分岐、関連する部門やシステムを視覚的に表現する。業務分析や要件定義の際に現状把握と改善点の発見に活用される。

SADFD(データフローダイアグラム)

システム内外のデータの流れを、プロセス、データストア、外部エンティティ、データフローの4要素で図式化する構造化分析の手法。業務やシステムのデータ処理の全体像を把握するために要件定義や分析工程で用いる。

SAE-R図(実体関連図)

データベースの概念設計で用いるモデリング手法。実体(エンティティ)、関連(リレーションシップ)、属性(アトリビュート)の3要素でデータ構造を図式化する。論理設計のテーブル定義の基礎となる。

SA状態遷移図

オブジェクトやシステムがとりうる状態と、イベントによる状態間の遷移を図式化したもの。組込みシステムや通信プロトコルなど、状態管理が重要なシステムの設計で多用される。UMLではステートマシン図として標準化されている。

SAクラス図

UMLの構造図の一つで、クラスの属性・操作とクラス間の関係(関連、汎化、集約、コンポジション等)を表現する。オブジェクト指向設計の中核となる図で、システムの静的構造を表す。