排他制御
Exclusive Control
はいたせいぎょ
他の資格での定義
複数のトランザクションが同時に同じデータにアクセスする際、データの不整合を防ぐための制御。ロック方式が代表的で、あるトランザクションがデータを使用中は他のトランザクションのアクセスを制限する。
複数のトランザクションが同時にデータを更新する際に、データの矛盾を防ぐための制御機構。ロック方式が代表的で、データ更新中は他のトランザクションからのアクセスを制限する。
複数のプロセスやトランザクションが共有資源に同時アクセスする際に、データの整合性を保つための制御機構。セマフォ、ミューテックスなどのOS同期機構や、ロック方式(共有ロック・専有ロック)、MVCC等のデータベース制御手法がある。デッドロックの防止も重要な課題。
複数のトランザクションが同時にデータベースにアクセスする際に、データの一貫性を保つための制御機構。ロック方式、タイムスタンプ方式、楽観的制御方式などがある。
関連キーワードの用語
端末からの要求に対してリアルタイムにトランザクション処理を行う方式。OLTP。データベースの一貫性を保ちながら、多数の短いトランザクションを高速に処理する。ACID特性の保証が重要。
トランザクション処理が満たすべき4つの特性。原子性(Atomicity:全て実行か全て取消)、一貫性(Consistency:整合性の維持)、独立性(Isolation:他の処理との非干渉)、永続性(Durability:確定結果の永続保存)。
マイクロサービス間にまたがるトランザクションを、一連のローカルトランザクションとそれぞれの補償トランザクションで管理するパターン。コレオグラフィ方式(イベント駆動)とオーケストレーション方式がある。分散トランザクションの代替手法。
データベースに対する一連の処理をひとまとまりとして扱う単位。「すべて完了」か「すべて取り消し」のどちらかで処理され、データの整合性を保つ。
トランザクションが満たすべき4つの特性。原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、耐久性(Durability)の頭文字を取ったもの。
データベースに対する一連の処理を1つの論理的な作業単位としてまとめたもの。ACID特性を満たす必要があり、すべての処理が完了するか、すべてが取り消されるかのいずれかが保証される。