ウォッチドッグタイマ
Watchdog Timer
うぉっちどっぐたいま
システムの暴走を検知するためのハードウェアタイマ。正常動作中はソフトウェアが定期的にタイマをリセットし、リセットが行われない場合(暴走時)にシステムを再起動する。組込みシステムの信頼性確保に不可欠。
組込みシステム設計 > リアルタイムOSとタスク管理
関連キーワードの用語
SA可用性
システムが必要なときに利用可能な状態にある度合い。稼働率で定量化され、99.99%(フォーナイン)のように表現する。冗長化、フェールオーバー、計画的保守などにより向上させる。
SA組込みシステム
特定の機能を実現するために機器や装置に組み込まれた専用のコンピュータシステム。家電、自動車、産業機器など幅広い分野で使用される。リアルタイム性、省資源、高信頼性などの制約のもとで設計される。
SAクロス開発
開発用のホストコンピュータ上でターゲットシステム(組込み機器)向けのソフトウェアを開発する手法。クロスコンパイラ、ICE(In-Circuit Emulator)、JTAGデバッガなどの開発ツールを用いる。
SAハードウェア・ソフトウェアの協調設計
組込みシステムにおいて、ハードウェアとソフトウェアの機能分担を最適化しながら並行して設計を進める手法。性能、コスト、消費電力、開発期間などの制約を総合的に考慮してトレードオフを判断する。
SASoC(System on a Chip)
プロセッサ、メモリ、I/Oインタフェースなど、システムの主要な機能を1つの半導体チップに集積した集積回路。組込みシステムの小型化、低消費電力化、高性能化を実現する。
SAリアルタイムOS(RTOS)
タスクの実行時間に対する厳密な時間的保証を提供するOS。ハードリアルタイム(期限内に必ず処理完了)とソフトリアルタイム(期限超過を許容する場合がある)がある。組込みシステムで広く使用される。