MISRA-C
MISRA C
みすらしー
自動車業界が策定したC言語のコーディング規約。安全性・信頼性の高い組込みソフトウェア開発のためのルール集で、未定義動作の回避やコードの可読性向上を目的とする。車載システムに限らず組込み全般で参照される。
組込みシステム設計 > 組込みソフトウェア設計
関連キーワードの用語
SA組込みシステム
特定の機能を実現するために機器や装置に組み込まれた専用のコンピュータシステム。家電、自動車、産業機器など幅広い分野で使用される。リアルタイム性、省資源、高信頼性などの制約のもとで設計される。
SAクロス開発
開発用のホストコンピュータ上でターゲットシステム(組込み機器)向けのソフトウェアを開発する手法。クロスコンパイラ、ICE(In-Circuit Emulator)、JTAGデバッガなどの開発ツールを用いる。
SAハードウェア・ソフトウェアの協調設計
組込みシステムにおいて、ハードウェアとソフトウェアの機能分担を最適化しながら並行して設計を進める手法。性能、コスト、消費電力、開発期間などの制約を総合的に考慮してトレードオフを判断する。
SASoC(System on a Chip)
プロセッサ、メモリ、I/Oインタフェースなど、システムの主要な機能を1つの半導体チップに集積した集積回路。組込みシステムの小型化、低消費電力化、高性能化を実現する。
SAリアルタイムOS(RTOS)
タスクの実行時間に対する厳密な時間的保証を提供するOS。ハードリアルタイム(期限内に必ず処理完了)とソフトリアルタイム(期限超過を許容する場合がある)がある。組込みシステムで広く使用される。
SAタスクスケジューリング
複数のタスクに対してCPU資源を割り当てる方式。優先度ベーススケジューリング、ラウンドロビン、Rate Monotonic Scheduling(RMS)、Earliest Deadline First(EDF)などのアルゴリズムがある。リアルタイムOSでは優先度ベースが基本。