インスペクション
Inspection
いんすぺくしょん
他の資格での定義
モデレーターが主導し、チェックリストに基づいて成果物の欠陥を組織的に検出するレビュー手法。正式な手順に従い、参加者の役割(作成者・読み手・記録者等)が明確に定められている。
モデレーターが主導し、事前に定められた手順と基準に従って成果物の欠陥を検出する公式なレビュー手法。参加者が事前に成果物を精査し、インスペクション会議で指摘事項を記録する。ウォークスルーより形式的で、欠陥検出率が高い。
モデレータが主導し、定められた手順に従って成果物の欠陥を検出する公式なレビュー手法。参加者には明確な役割(作成者、レビュア、記録者など)が割り当てられる。最も厳格なレビュー形式で、欠陥検出率が高い。
文書、記録、報告書などの書面を監査人が確認・精査する監査技法。規程類、契約書、システムログ、運用記録などの閲覧により、統制の存在と内容を確認する。
関連キーワードの用語
作成者が成果物の内容を関係者に説明しながらレビューする非公式なレビュー手法。要件定義書や設計書の内容を早期に共有し、誤りや不整合を発見する。インスペクションより形式的でなく柔軟に実施できる。
システムの品質や制約に関する要件の総称。性能、信頼性、可用性、セキュリティ、拡張性、運用性、移行性などが含まれる。IPAの非機能要件グレードでは6つの大項目に分類される。
IPAが策定した非機能要件の定義・合意のためのフレームワーク。可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーの6大項目について、段階的なグレードを設定し要件を具体化する。
サービス提供者と利用者の間で、提供するサービスの品質水準(可用性、応答時間、障害復旧時間等)を合意した文書。非機能要件を運用段階で保証するための定量的な指標と測定方法を定める。
要件から設計、実装、テストに至るまで、各成果物間の対応関係を追跡可能にすること。要件トレーサビリティマトリクス(RTM)を用いて、要件の実現漏れや不要な実装を検出する。
特定の利用状況において、特定のユーザが特定の目標を達成するための有効さ、効率、満足度の度合い。ISO 9241-11で定義される。UIの使いやすさだけでなく、ユーザの目的達成の容易さを総合的に評価する。