IT用語帳

マルチクラウド

Multi-Cloud

まるちくらうど

複数のクラウドプロバイダのサービスを組み合わせて利用する戦略。特定ベンダへの依存(ベンダロックイン)を回避し、各プロバイダの強みを活用できる。一方、管理の複雑さやデータ連携の課題がある。
システムアーキテクチャ > クラウドアーキテクチャ

関連キーワードの用語

SAコンテナ

OS上にアプリケーションとその実行環境を隔離して動作させる軽量な仮想化技術。Docker等が代表的。仮想マシンに比べてオーバーヘッドが小さく、起動が高速で、可搬性に優れる。

SAクラウドコンピューティング

ネットワーク経由でコンピューティングリソース(サーバ、ストレージ、ネットワーク等)を必要なときに必要な分だけ利用できるサービス形態。NIST定義の5つの特徴(オンデマンドセルフサービス等)と3つのサービスモデル(IaaS、PaaS、SaaS)がある。

SAIaaS(Infrastructure as a Service)

仮想マシン、ストレージ、ネットワークなどのインフラストラクチャ資源をサービスとして提供するクラウドモデル。利用者はOS以上を管理する。AWS EC2やAzure Virtual Machinesなどが代表例。

SAPaaS(Platform as a Service)

アプリケーションの実行環境やミドルウェアをサービスとして提供するクラウドモデル。利用者はアプリケーションとデータの管理に集中でき、インフラやプラットフォームの管理はプロバイダが担う。

SASaaS(Software as a Service)

完成されたソフトウェアをネットワーク経由でサービスとして提供するクラウドモデル。利用者はWebブラウザ等からアクセスし、ソフトウェアの管理は一切不要。マルチテナント方式で複数の利用者がインフラを共有する。

SAサーバレスアーキテクチャ

サーバの管理を不要にし、関数(Function)単位でコードを実行するクラウドアーキテクチャ。FaaS(Function as a Service)とも呼ばれ、リクエスト単位で課金される。イベント駆動型の処理に適するが、コールドスタートや実行時間の制約がある。