IT用語帳

結果整合性(Eventual Consistency)

Eventual Consistency

けっかせいごうせい

分散システムにおいて、一定時間経過後にはすべてのレプリカが最終的に同じ状態に収束することを保証する一貫性モデル。強い一貫性より可用性とスケーラビリティを優先する場合に採用される。NoSQLデータベースで広く用いられる。
システムアーキテクチャ > 分散システムと統合技術

関連キーワードの用語

SACAP定理

分散システムにおいて、一貫性(Consistency)、可用性(Availability)、分断耐性(Partition tolerance)の3つを同時に満たすことは不可能であるという定理。システム設計時にどの2つを優先するかを選択する必要がある。

SAETL(Extract, Transform, Load)

データの抽出(Extract)、変換(Transform)、ロード(Load)の3段階でデータを移動・変換する処理。データウェアハウスへのデータ投入やシステム間のデータ連携で用いる。バッチ処理で実施されることが多い。

IPデータ駆動型社会

あらゆる分野でデータの収集・分析・活用が意思決定や価値創出の基盤となる社会。ビッグデータやAIを活用して、社会課題の解決や新たなサービス創出を推進する。

IPクロス集計表

2つ以上の項目を縦横に配置し、それぞれの組み合わせごとのデータを集計した表。アンケート結果の分析などで、項目間の関係性を明らかにするために用いられる。

IPCSV

データをカンマで区切って記録するファイル形式。テキストベースのシンプルな構造で、表計算ソフトやデータベースなど異なるシステム間のデータ交換に広く使われる。

IPBI

企業が蓄積したデータを収集・分析・可視化し、経営の意思決定に活用する仕組みや手法の総称。ダッシュボードやレポートを通じて、経営状況をリアルタイムに把握できる。