IT用語帳

デュプレックスシステム

Duplex System

でゅぷれっくすしすてむ

主系と待機系の2つのシステムで構成し、主系の障害時に待機系に切り替える方式。ホットスタンバイ(待機系も稼働状態)とコールドスタンバイ(待機系は停止状態)がある。デュアルシステムより低コスト。
システムアーキテクチャ > 高信頼化設計

関連キーワードの用語

SAデュアルシステム

2つのシステムが同一の処理を並行して実行し、処理結果を照合する方式。一方に障害が発生した場合は、もう一方のシステムで処理を継続する。信頼性が高いが、コストも高い。

SA可用性

システムが必要なときに利用可能な状態にある度合い。稼働率で定量化され、99.99%(フォーナイン)のように表現する。冗長化、フェールオーバー、計画的保守などにより向上させる。

SA3層アーキテクチャ

システムをプレゼンテーション層(UI)、アプリケーション層(ビジネスロジック)、データ層(データベース)の3つの層に分離する構成方式。各層の独立性が高く、変更の影響範囲を限定でき、拡張性・保守性に優れる。

SAクライアントサーバシステム

クライアント(要求側)とサーバ(提供側)に役割を分担するシステム構成方式。2層C/S、3層C/S、Webシステムなどの形態がある。処理の分散と集中のバランスを考慮して構成を決定する。

SAシンクライアント

クライアント端末にはOS等の最低限の機能のみを持たせ、アプリケーションの実行やデータ管理をサーバ側で行うシステム構成方式。セキュリティの向上、端末管理の簡素化、情報漏洩リスクの低減が利点。VDI等で実現する。

SAウォッチドッグタイマ

システムの暴走を検知するためのハードウェアタイマ。正常動作中はソフトウェアが定期的にタイマをリセットし、リセットが行われない場合(暴走時)にシステムを再起動する。組込みシステムの信頼性確保に不可欠。