IT用語帳

コーディング規約

Coding Standard

こーでぃんぐきやく

チーム内でコードの書き方を統一するためのルール集。命名規則、インデント、コメントの書き方、禁止事項などを定める。可読性の向上とレビューの効率化に寄与し、静的解析ツールで自動チェックできる。
開発プロセスとマネジメント > 開発環境と開発ツール

関連キーワードの用語

SAリファクタリング

外部から見た振る舞い(機能)を変えずに、コードの内部構造を改善すること。コードの可読性、保守性、拡張性の向上を目的とする。Martin Fowlerが体系化し、メソッドの抽出、変数名の改名、クラスの分割などの技法がある。

IP品質特性

ソフトウェアの品質を評価するための特性分類。ISO/IEC 25010では、機能適合性、性能効率性、互換性、使用性、信頼性、セキュリティ、保守性、移植性の8つの品質特性が定義されている。

FEトレーサビリティ

要件と設計・実装・テストの各成果物間の対応関係を追跡できること。双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ)により、要件の漏れや不要な実装の検出が可能になる。要件定義やレビューの評価基準として重要。

FEレビュー

プロジェクトの成果物を適宜評価するための活動。コードレビュー、ピアレビュー、デザインレビュー、インスペクション、ウォークスルーなどの種類がある。品質向上と欠陥の早期発見を目的とする。

FEインスペクション

モデレーターが主導し、チェックリストに基づいて成果物の欠陥を組織的に検出するレビュー手法。正式な手順に従い、参加者の役割(作成者・読み手・記録者等)が明確に定められている。

FEウォークスルー

成果物の作成者が説明役となり、参加者に内容を順に説明しながら問題点や改善点を検出するレビュー手法。インスペクションより非公式で柔軟に実施でき、知識共有の効果もある。