IT用語帳

否認防止

Non-Repudiation

ひにんぼうし

情報セキュリティの付加的特性の一つ。ある活動や事象が起きたことを、後から否認されないように証明できる特性。デジタル署名やタイムスタンプにより確保する。
情報セキュリティマネジメントの推進又は支援に関すること > 情報セキュリティリスクアセスメント

関連キーワードの用語

SCデジタル署名

送信者の秘密鍵でメッセージのハッシュ値を暗号化したもの。受信者は送信者の公開鍵で復号・検証することで、送信者の認証(なりすまし防止)とメッセージの改ざん検出を実現する。否認防止にも利用される。

SCDKIM

送信側メールサーバにおいてデジタル署名を電子メールのヘッダーに付加し、受信側メールサーバにおいてそのデジタル署名を公開鍵によって検証する仕組み。メールの改ざん検知と送信元の正当性確認に利用される。

SCISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)

組織の情報セキュリティを管理するための仕組み。ISO/IEC 27001(JIS Q 27001)に基づき、リスクアセスメントを行い、適切な管理策を選定・実施・運用・監視・改善するPDCAサイクルを回す。ISMS適合性評価制度により第三者認証を受けることができる。

SC情報セキュリティガバナンス

経営陣が主導して、組織全体の情報セキュリティ活動を統治・管理するための枠組み。経営戦略と整合した情報セキュリティ方針の策定、資源配分、リスク管理の意思決定を含む。JIS Q 27014(ISO/IEC 27014)で規定されている。

SCISO/IEC 27001

ISMSの要求事項を規定する国際規格。組織がISMSを確立、実施、維持、継続的に改善するための要求事項を定める。日本ではJIS Q 27001として翻訳規格が発行されており、ISMS認証の基準となる。

SCISO/IEC 27002

情報セキュリティ管理策の実践規範を示す国際規格。ISO/IEC 27001の附属書Aに記載された管理策について、詳細な実施の手引きを提供する。組織的管理策、人的管理策、物理的管理策、技術的管理策の4分類で構成される。