IT用語帳

サイバーキルチェーン

Cyber Kill Chain

さいばーきるちぇーん

Lockheed Martin社が提唱したサイバー攻撃の段階モデル。偵察、武器化、配送、攻撃、インストール、遠隔操作(C&C)、目的達成の7段階で攻撃を分析し、各段階での防御策を検討する。
情報セキュリティマネジメントの推進又は支援に関すること > 情報セキュリティに関する動向・事例の収集と分析

関連キーワードの用語

SCMITRE ATT&CK

MITRE社が開発・公開している、サイバー攻撃の戦術(Tactics)と技法(Techniques)を体系的に分類したナレッジベース。攻撃者の行動パターンを理解し、防御策の検討やセキュリティ製品の評価に活用される。過去問でも出題されている。

SCアタックサーフェス

攻撃者がシステムに対して攻撃を仕掛ける可能性のある全てのポイント(入口)の総称。ネットワークポート、API、Webフォーム、ユーザーインターフェースなどが含まれ、アタックサーフェスの最小化がセキュリティ設計の基本原則となる。

SCSQLインジェクション

Webアプリケーションの入力値を通じて不正なSQL文を挿入・実行させる攻撃手法。データの不正取得、改ざん、削除などが可能になる。対策としてプレースホルダ(バインド機構)の使用、入力値の検証、エスケープ処理、最小権限のDBアカウント使用がある。

SCクロスサイトスクリプティング(XSS)

Webアプリケーションの脆弱性を利用して、悪意のあるスクリプトをWebページに埋め込む攻撃。反射型、格納型、DOMベースの3種類がある。対策として出力時のHTMLエスケープ、Content-Security-Policy(CSP)ヘッダの設定、入力値の検証がある。

SCクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)

ログイン済みの利用者に対し、攻撃者が用意した罠のWebページを経由して、利用者の意図しないリクエストを正規のWebサイトに送信させる攻撃。対策としてCSRFトークンの埋め込みと検証、SameSite属性付きCookieの使用、Refererヘッダの検証がある。

SCOSコマンドインジェクション

Webアプリケーションの入力値を通じて、サーバ上でOSのコマンドを不正に実行させる攻撃手法。PHPのexec関数やsystem関数など、外部コマンドを実行する機能への入力値が適切にサニタイズされていない場合に発生する。対策としてコマンド実行関数の使用回避、入力値の厳格な検証がある。