IT用語帳

プライバシーバイデザイン

Privacy by Design

ぷらいばしーばいでざいん

システムの設計段階からプライバシー保護を組み込む考え方。カナダのアン・カブキアン博士が提唱した7つの基本原則に基づき、個人情報の収集最小化、利用目的の限定、データの匿名化などを設計に反映する。
情報システムの企画・設計・開発・運用でのセキュリティ確保の推進又は支援に関すること > 企画・要件定義(セキュリティの観点)

関連キーワードの用語

SCプライバシーポリシー

組織が個人情報をどのように収集、利用、管理、保護するかを明文化した方針文書。個人情報保護法に基づく利用目的の公表や、第三者提供の条件などを記載する。情報セキュリティ諸規程の一部として策定される。

SCセキュリティ要件定義

システムの企画・要件定義段階で、脅威分析の結果やセキュリティポリシーに基づき、必要なセキュリティ機能や非機能要件を明確化すること。認証・認可、暗号化、監査ログ、可用性などの要件を含む。

SCアタックサーフェス

攻撃者がシステムに対して攻撃を仕掛ける可能性のある全てのポイント(入口)の総称。ネットワークポート、API、Webフォーム、ユーザーインターフェースなどが含まれ、アタックサーフェスの最小化がセキュリティ設計の基本原則となる。

SCセキュリティバイデザイン

システムの企画・設計段階からセキュリティを組み込む考え方。後付けでセキュリティ対策を追加するのではなく、開発ライフサイクルの初期段階からセキュリティ要件を考慮することで、コスト削減と高いセキュリティ水準の両立を図る。

SCゼロ知識証明

ある事実を知っていることを、その事実そのものを明かすことなく証明する暗号技術。パスワードや秘密情報を相手に渡さずに認証を行える。ブロックチェーンのプライバシー保護や認証プロトコルに応用される。

SCセキュリティゾーニング

施設やオフィスを情報資産の重要度に応じて複数のセキュリティゾーンに分割し、ゾーンごとに異なるレベルの物理的セキュリティ対策を適用する手法。一般エリア、管理エリア、サーバルームなどに分け、段階的にアクセスを制限する。