IT用語帳

シングルサインオン(SSO)

Single Sign-On

しんぐるさいんおん

一度の認証で複数のシステムやサービスにアクセスできる仕組み。SAML、OAuth 2.0/OpenID Connect、Kerberosなどの方式がある。利用者の利便性向上とパスワード管理の負担軽減を実現するが、認証情報が漏洩した場合の影響範囲が広がるリスクがある。
情報システムの企画・設計・開発・運用でのセキュリティ確保の推進又は支援に関すること > セキュリティ機能の設計・実装

関連キーワードの用語

SCSAML(Security Assertion Markup Language)

異なるインターネットドメイン間でセキュリティ情報を共有してシングルサインオンを実現するための、XMLベースの標準規格。IdP(Identity Provider)とSP(Service Provider)間で認証情報や属性情報をやり取りする。

SCISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)

組織の情報セキュリティを管理するための仕組み。ISO/IEC 27001(JIS Q 27001)に基づき、リスクアセスメントを行い、適切な管理策を選定・実施・運用・監視・改善するPDCAサイクルを回す。ISMS適合性評価制度により第三者認証を受けることができる。

SC真正性

情報セキュリティの付加的特性の一つ。エンティティ(利用者、プロセス、システム等)が主張するとおりのものであることを保証する特性。認証技術やデジタル署名により確保する。

SCコモンクライテリア(CC)

IT製品やシステムのセキュリティ機能を評価するための国際標準規格(ISO/IEC 15408)。EAL(Evaluation Assurance Level)1〜7の保証レベルで評価し、ST(セキュリティターゲット)やPP(プロテクションプロファイル)を用いてセキュリティ要件を定義する。

SCゼロトラストアーキテクチャ

「何も信頼しない」を前提としたセキュリティアーキテクチャ。社内外を問わず全てのアクセスを検証し、最小権限の原則に基づきアクセス制御を行う。従来の境界型防御に代わり、ネットワークの内外を区別せず、認証・認可を都度実施する。

SC認証(Authentication)

ユーザーやシステムの身元を確認するプロセス。知識情報(パスワード)、所持情報(ICカード、トークン)、生体情報(指紋、虹彩)の3要素(認証の3要素)があり、複数を組み合わせた多要素認証により安全性を高める。