IT用語帳

OAuth 2.0

OAuth 2.0

おーおーす

Webサービス間で認可情報を安全に委譲するためのプロトコル。リソースオーナーの許可を得て、サービス(クライアント)に対してアクセストークンを発行し、適切な権限の範囲内でリソースへのアクセスを許可する。認証ではなく認可のためのプロトコルである。
情報システムの企画・設計・開発・運用でのセキュリティ確保の推進又は支援に関すること > セキュリティ機能の設計・実装

関連キーワードの用語

SCTLS(Transport Layer Security)

トランスポート層で通信の暗号化・認証・改ざん検知を提供するプロトコル。TLS 1.3では暗号スイートがAEADとハッシュアルゴリズムの組みに簡素化され、ハンドシェイクの効率化とセキュリティ強化が図られた。HTTPS、IMAPS、SMTPS等で広く利用される。

SCリバースプロキシ

クライアントからのリクエストを受け取り、背後のWebサーバに転送するプロキシサーバ。外部から内部サーバを隠蔽し、SSL/TLS終端、負荷分散、キャッシュ、アクセス制御などのセキュリティ機能を提供する。WAFと組み合わせて使用されることも多い。

SCRBAC(ロールベースアクセス制御)

ユーザーに直接権限を付与するのではなく、ロール(役割)に権限を割り当て、ユーザーにロールを付与するアクセス制御モデル。組織の職務に基づいたロールを定義することで、権限管理の効率化と最小権限の原則の実現を支援する。

SCSQLインジェクション

Webアプリケーションの入力値を通じて不正なSQL文を挿入・実行させる攻撃手法。データの不正取得、改ざん、削除などが可能になる。対策としてプレースホルダ(バインド機構)の使用、入力値の検証、エスケープ処理、最小権限のDBアカウント使用がある。

SCクロスサイトスクリプティング(XSS)

Webアプリケーションの脆弱性を利用して、悪意のあるスクリプトをWebページに埋め込む攻撃。反射型、格納型、DOMベースの3種類がある。対策として出力時のHTMLエスケープ、Content-Security-Policy(CSP)ヘッダの設定、入力値の検証がある。

SCクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)

ログイン済みの利用者に対し、攻撃者が用意した罠のWebページを経由して、利用者の意図しないリクエストを正規のWebサイトに送信させる攻撃。対策としてCSRFトークンの埋め込みと検証、SameSite属性付きCookieの使用、Refererヘッダの検証がある。