IT用語帳

ゼロ知識証明

Zero-Knowledge Proof

ぜろちしきしょうめい

ある事実を知っていることを、その事実そのものを明かすことなく証明する暗号技術。パスワードや秘密情報を相手に渡さずに認証を行える。ブロックチェーンのプライバシー保護や認証プロトコルに応用される。
情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用の推進又は支援に関すること > 暗号利用及び鍵管理

関連キーワードの用語

SC公開鍵基盤(PKI)

公開鍵暗号方式を基盤とした認証・暗号化の仕組み。認証局(CA)がデジタル証明書を発行し、通信相手の正当性の確認やデータの暗号化・電子署名を実現する。CA、RA(登録局)、VA(検証局)、リポジトリなどの構成要素からなる。

SCデジタル署名

送信者の秘密鍵でメッセージのハッシュ値を暗号化したもの。受信者は送信者の公開鍵で復号・検証することで、送信者の認証(なりすまし防止)とメッセージの改ざん検出を実現する。否認防止にも利用される。

SCTPM(Trusted Platform Module)

暗号鍵の生成・保管、プラットフォームの完全性検証などを行うセキュリティチップ。PCのマザーボードに搭載され、ディスク暗号化(BitLockerなど)やセキュアブートの基盤として機能する。

SCメッセージ認証符号(MAC)

共通鍵を用いてメッセージの完全性と送信者の認証を検証するための短い情報。送信者はメッセージと共通鍵からMACを生成し、受信者は同じ鍵で検証する。HMAC、CMACなどの方式がある。デジタル署名と異なり否認防止はできない。

SCS/MIME

電子メールの暗号化とデジタル署名を行うための規格。メールアドレスごとに公開鍵証明書を用意し、メール本文の暗号化による盗聴防止と、デジタル署名によるなりすまし防止・改ざん検出を実現する。

SGデジタル署名

公開鍵暗号技術を応用して、電子文書の作成者の本人確認(認証)と、内容が改ざんされていないこと(完全性)を保証する技術。送信者が秘密鍵で署名を作成し、受信者が公開鍵で検証する。否認防止にも有効。