IT用語帳

記憶媒体の廃棄・再利用

Media Sanitization

きおくばいたいのはいき・さいりよう

HDD、SSD、USBメモリなどの記憶媒体を廃棄・再利用する際に、残存データの漏洩を防ぐための処理。データの上書き消去、磁気消去(デガウス)、物理的破壊などの方法がある。暗号化消去(Cryptographic Erase)も有効な手法。
情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用の推進又は支援に関すること > 物理的セキュリティ管理

関連キーワードの用語

SC入退管理

建物や部屋への人の出入りを管理・制御する物理的セキュリティ対策。ICカード、生体認証、暗証番号などを用いた認証により、許可された者のみが入室できるようにする。共連れ(テールゲーティング)防止のためにアンチパスバックやインターロックが用いられる。

SCセキュリティゾーニング

施設やオフィスを情報資産の重要度に応じて複数のセキュリティゾーンに分割し、ゾーンごとに異なるレベルの物理的セキュリティ対策を適用する手法。一般エリア、管理エリア、サーバルームなどに分け、段階的にアクセスを制限する。

SC監視カメラ

物理的なセキュリティ対策として、施設の出入口や重要エリアを映像で監視・記録する装置。不正侵入の抑止、証拠の記録、インシデント発生時の事後調査に利用される。ネットワーク接続型のIPカメラが普及している。

SCクリアデスク・クリアスクリーン

クリアデスクは離席時に机上の書類やUSBメモリなどを片付けて施錠保管すること。クリアスクリーンは離席時にPCの画面をロックすること。情報の盗み見や持ち出しを防止する物理的・環境的セキュリティ対策。

SCUPS(無停電電源装置)

停電や瞬断時にバッテリーから電力を供給し、システムの安定稼働を維持する装置。電力供給の途絶によるデータ損失やシステム障害を防止する。可用性の確保に必要な物理的セキュリティ対策の一つ。

SGアンチパスバック

入退室管理における不正防止の仕組み。入室記録がないのに退室しようとする、または退室記録がないのに再入室しようとする操作を拒否することで、共連れや不正入退室を防止する。