バッファオーバーフロー
Buffer Overflow
ばっふぁおーばーふろー
他の資格での定義
プログラムが確保したメモリ領域(バッファ)を超えるサイズのデータを書き込むことで、隣接するメモリ領域を破壊する脆弱性。不正なコードの実行やシステムの異常終了を引き起こし、権限昇格などの攻撃に悪用される。
プログラムが確保したバッファ(メモリ領域)の範囲を超えるデータを入力し、隣接するメモリ領域を上書きする攻撃手法。戻りアドレスを改ざんして任意のコードを実行させることが可能。入力値の長さチェックやスタック保護が対策。
プログラムが確保したバッファ(メモリ領域)の境界を超えてデータを書き込むことで、隣接するメモリ領域を破壊する脆弱性。スタック上のリターンアドレスを書き換えて任意のコードを実行される可能性がある。対策としてバッファサイズのチェック、安全な関数の使用、ASLR、DEP/NXビットの活用がある。
関連キーワードの用語
技術的な手法ではなく、人間の心理的な弱点を突いて情報を詐取する手法。電話で管理者を装ってパスワードを聞き出す、肩越しに画面を覗き見る(ショルダーハッキング)、ゴミ箱を漁る(トラッシング)などの手口がある。
取引先や経営者などになりすましたメールを送り、偽の銀行口座へ送金させるなどの詐欺。攻撃者はメールのやり取りを事前に盗み見て、適切なタイミングで偽のメールを送りつける。
正当な利用者やシステムを装って不正に活動する行為。他人のIDやパスワードを使ってログインしたり、IPアドレスやメールアドレスを偽装して通信したりする手法がある。
辞書に載っている単語やよく使われるパスワードのリストを使って、パスワードを解読する攻撃手法。一般的な単語やフレーズを組み合わせて試行するため、単純なパスワードは容易に破られる。
パスワードとして考えられるすべての文字の組み合わせを順番に試行して、正しいパスワードを見つけ出す攻撃手法。ブルートフォース攻撃とも呼ばれる。時間がかかるが、十分な時間があれば必ず解読できる。パスワードの長さや複雑さで対抗する。
他のサービスから流出したID・パスワードのリストを使って、別のサービスへの不正ログインを試みる攻撃。複数のサービスで同じパスワードを使い回している利用者が被害に遭いやすい。