ベースライン
Baseline
べーすらいん
他の資格での定義
プロジェクト計画の正式に承認された時点の基準。スコープ、スケジュール、コストの各ベースラインがあり、実績との比較による進捗管理や変更管理の基準として用いられる。
正式にレビューされ承認された構成品目の基準となるバージョン。以降の変更はすべて変更管理プロセスを通じて管理される。プロジェクトの各フェーズの完了時にベースラインを設定することで、品質と整合性を確保する。
プロジェクトのパフォーマンスを測定・比較するための承認済みの基準。スコープベースライン、スケジュールベースライン、コストベースラインの3つを統合したものをパフォーマンス測定ベースラインと呼ぶ。正式な変更管理手続きを経てのみ変更できる。
改善の効果を測定するための基準点。現在のサービスレベルやプロセスのパフォーマンスを記録し、改善実施後の結果と比較することで、改善の効果を定量的に評価する。
関連キーワードの用語
組織のリスクを体系的に管理するプロセス。リスクの特定、分析、評価、対応を行い、許容可能な水準にリスクを維持する。JIS Q 31000(ISO 31000)でリスクマネジメントの原則と指針が規定されている。
独自の成果物やサービスを創出するために実施される有期性のある活動。開始と終了が明確に定められ、特定の目標を達成するために一時的に組織される。日常的な定型業務とは区別される。
プロジェクトの目標を達成するために、スコープ、時間、コスト、品質、リスクなどを計画・管理する活動。PMBOKやISO 21500などの国際的な標準・ガイドラインに基づいて実施される。
プロジェクトの意思決定や監視・統制のための枠組み。組織の戦略目標との整合性を確保し、プロジェクトが適切に遂行されるよう管理体制やルールを定める。
プロジェクトの正式な開始を承認する文書。プロジェクトの目的、概要、主要な制約条件、ステークホルダ、プロジェクトマネージャの任命と権限などを記載する。プロジェクトの根拠となる公式文書。
プロジェクトに影響を与える、またはプロジェクトから影響を受ける個人・グループ・組織。発注者、利用者、プロジェクトチーム、経営層などが該当し、適切なマネジメントがプロジェクト成功の鍵となる。