IT用語帳

業務モデル

Business Model

ぎょうむもでる

企業の業務機能と業務組織の関係を体系的に整理したモデル。将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織を検討し、新システムの全体像を描くための基盤となる。業務機能構成図や組織モデルで構成される。
情報システム戦略の策定 > 業務の新全体像の作成(業務モデルの定義)

関連キーワードの用語

STビジネスプロセス

企業が価値を生み出すために実行する一連の業務活動の流れ。入力を受けて付加価値のある出力を生み出す、関連する業務活動の集合体であり、情報システム戦略策定の対象業務を明確化する際の基本単位となる。

STBPMN

業務プロセスをフローチャート形式で視覚的に表記するための国際標準記法。イベント、アクティビティ、ゲートウェイ、フローなどの記号を用いて業務の流れを表現する。部門横断的なプロセスの記述に適し、ビジネスプロセス表記手法の代表例。

STDFD

データの流れに着目してシステムや業務を分析するための図法。プロセス、データストア、外部エンティティ、データフローの4要素で構成され、業務やシステムにおけるデータの入出力と処理の流れを可視化する。構造化分析の代表的手法。

ST業務機能構成図

企業の業務を機能単位に分解し、階層的に構造化した図。業務の全体像を俯瞰的に把握するために用いられ、業務モデルの定義における基本的な成果物である。DMM(Diamond Mandala Matrix)やWBSとの対応にも活用される。

ST基幹業務

企業の事業活動の根幹をなす中心的な業務。販売管理、在庫管理、生産管理、会計、人事などが該当し、これらの業務の情報化が企業の競争力に直結する。ERPパッケージの導入対象となることが多い。

ST経営管理業務

経営計画の策定、予算管理、業績管理、経営分析など、企業の経営判断を支援するための管理的な業務。意思決定支援システムやBIツールによる情報化の対象となる。