エキスパートシステム
Expert System
えきすぱーとしすてむ
特定分野の専門家の知識をルールベースとして蓄積し、推論エンジンで問題解決を行うAIシステム。知識ベースと推論機構からなり、医療診断や故障診断などの分野で実用化された。機械学習登場以前のAIの代表的アプローチ。
基礎理論 > 情報に関する理論
関連キーワードの用語
AP知識工学
人間の知識をコンピュータに取り込み、知的な問題解決を実現する工学分野。知識ベース、推論エンジン、知識表現(フレーム、セマンティックネット、プロダクションルール)の設計と構築を扱う。エキスパートシステムの基盤。
AP機械学習
データからパターンや規則性を自動的に学習し、予測や分類を行う技術の総称。教師あり学習、教師なし学習、強化学習に大別される。学習データから汎化能力を獲得し、未知データに対する推論を可能にする。
AP教師あり学習
入力データと正解ラベルのペアから学習する手法。回帰(数値予測)と分類(カテゴリ分け)に大別される。線形回帰、ロジスティック回帰、決定木、サポートベクトルマシン、ニューラルネットワークなどが代表的なアルゴリズム。
AP教師なし学習
正解ラベルのないデータから構造やパターンを発見する手法。クラスタリング(k-means法など)や次元削減(主成分分析など)が代表的。データの潜在的なグループ分けや特徴抽出に用いられる。
AP強化学習
エージェントが環境と相互作用し、報酬を最大化する行動方策を学習する手法。試行錯誤を通じて最適な行動を獲得する。Q学習やSARSAが代表的なアルゴリズムで、ゲームAIやロボット制御に応用される。
APサポートベクトルマシン
データ間のマージン(境界からの距離)を最大化する超平面で分類を行う機械学習手法。カーネルトリックにより非線形分類にも対応でき、汎化能力が高い。少数のサポートベクトルで決定境界が定まるため、解釈性にも優れる。