A/D変換
Analog-to-Digital Conversion
えーでぃーへんかん
他の資格での定義
アナログ信号をデジタル信号に変換する処理。標本化・量子化・符号化の3つの段階を経て、連続的なアナログデータを離散的なデジタルデータに変換する。
アナログ信号をデジタルデータに変換する処理。標本化(一定間隔でサンプリング)、量子化(離散的な値に丸める)、符号化(2進数に変換)の3段階で行われる。センサーからのデータ取得に不可欠。
アナログ信号(温度、圧力等のセンサ出力)をデジタル値に変換する処理。分解能(ビット数)、サンプリング周波数、変換方式(逐次比較型、フラッシュ型等)が性能指標となる。組込みシステムのセンサ入力に必須。
アナログ信号をデジタル値に変換する回路。分解能(ビット数)、サンプリングレート、変換方式(逐次比較型、ΔΣ型等)が主要な特性。センサからのアナログ信号をマイコンで処理するために不可欠な回路である。
関連キーワードの用語
デジタルデータをアナログ信号に変換する処理。デジタル音声データをスピーカーで再生する場合や、コンピュータからアナログ制御機器への信号出力に使用される。
アナログ信号をデジタルデータに変換する方式。標本化(サンプリング)、量子化、符号化の3段階で変換する。サンプリング定理に基づき、原信号の最高周波数の2倍以上のサンプリング周波数が必要。音声・音楽のデジタル化の基本方式。
離散的な時系列データを周波数領域の表現に変換する数学的手法。信号に含まれる各周波数成分の振幅と位相を求められる。FFT(高速フーリエ変換)はDFTを計算量O(n^2)からO(n log n)に高速化したアルゴリズム。
離散フーリエ変換(DFT)を高速に計算するアルゴリズム。計算量をO(n^2)からO(n log n)に削減する。音声処理、画像処理、通信における周波数解析に不可欠で、データ点数は2のべき乗にすることが多い。
アナログ信号を正確にデジタル化するには、信号の最高周波数の2倍以上のサンプリング周波数が必要とする定理(ナイキスト・シャノンの定理)。この条件を満たさないとエイリアシング(折り返し雑音)が発生する。
データを特定の形式や規則に従って変換・符号化する処理。音声や映像データを圧縮形式に変換する場合などに用いられる。