加法標準形
Sum of Products
かほうひょうじゅんけい
論理関数を最小項(全変数のAND)の論理和(OR)で表現する標準形式。真理値表から直接導出でき、カルノー図による簡略化の出発点となる。積和形とも呼ばれ、AND-ORの2段回路で実現できる。
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関連キーワードの用語
APカルノー図
論理関数を視覚的に簡略化するための図表。隣接するセルが1ビットだけ異なるように配置し、1の値をとるセルのグループ化により最簡形の論理式を導出する。4変数程度までの論理回路設計で有効。
AP論理回路
AND、OR、NOT、NAND、NOR、XORなどの論理ゲートを組み合わせてデジタル信号を処理する電子回路。組合せ論理回路(現在の入力のみで出力が決まる)と順序論理回路(過去の状態も影響する)に分類される。
APフリップフロップ
1ビットの情報を記憶できる順序論理回路の基本素子。RS型、JK型、D型、T型がある。クロック信号に同期して状態が変化し、レジスタやカウンタ、メモリの基本構成要素として使用される。
APNAND回路
AND回路の出力を反転した論理ゲート。すべての入力が1のときのみ0を出力する。NAND回路は万能ゲートと呼ばれ、NAND回路のみで全ての論理回路を構成できる。製造が容易なためICの基本素子として広く使用。
APFPGA
利用者が論理回路の構成をプログラムできる半導体デバイス。HDL(ハードウェア記述言語)で設計した回路を書込み、何度でも書き換え可能。ASICに比べ柔軟性が高く、プロトタイプ開発や少量生産品に適する。
APASIC
特定の用途向けに設計・製造されたカスタムIC。FPGAに比べ大量生産時の単価が安く、高性能・低消費電力だが、設計変更ができず開発期間とNRE(初期費用)が大きい。スマートフォンのSoCや暗号通貨マイニング用チップが例。