IT用語帳

NOT NULL制約

NOT NULL Constraint

のっとぬるせいやく

テーブルの列にNULL値の格納を禁止する制約。必須入力の属性に設定し、データの完全性を確保する。主キー列には暗黙的にNOT NULL制約が適用される。
データベース設計 > 論理設計

関連キーワードの用語

DB整合性制約

データベースのデータが満たすべき条件を定義するルール。エンティティ整合性(主キーがNULLでない)、参照整合性(外部キーが参照先に存在する)、ドメイン整合性(値がドメイン内)などがある。

DB参照整合性制約

外部キーの値が参照先テーブルの主キー値として存在するか、NULLであることを保証する制約。CASCADE、SET NULL、RESTRICT、NO ACTIONなどの参照動作を指定できる。

DBUNIQUE制約

テーブルの列または列の組合せに対して、重複した値の格納を禁止する制約。主キー以外の候補キーに設定する。主キーと異なりNULL値を許容する場合がある。

DBCHECK制約

テーブルの列に格納される値が指定した条件を満たすことを保証する制約。例えば「年齢 >= 0」「区分 IN ('A','B','C')」のように値の範囲やパターンを制限できる。

DBNULL

データベースにおいて「値が未知」または「値が存在しない」ことを表す特殊な値。0や空文字列とは異なる。NULLを含む演算結果はNULLとなり(NULL伝播)、比較にはIS NULL/IS NOT NULLを使用する。3値論理の基礎となる。

DBCOALESCE関数

引数リストの中から最初のNULLでない値を返すSQL関数。NULL値のデフォルト置換に使用される。COALESCE(列名, 0)のように記述し、列がNULLの場合にデフォルト値を返す。