IT用語帳

メタデータ

Metadata

めたでーた

データに関するデータ。データベースではテーブル構造、列定義、制約、インデックス、アクセス権限などの定義情報を指す。業務メタデータ(データの意味・用途)と技術メタデータ(物理的な格納情報)に分類される。
データベース設計 > メタデータとデータディクショナリ

関連キーワードの用語

DBデータディクショナリ

データベースに格納されるデータの定義情報(メタデータ)を一元管理する仕組み。テーブル名、列名、データ型、制約、インデックス、権限などの情報を保持し、DBMSが内部的に利用する。データ辞書とも呼ばれる。

DBシステムカタログ

DBMSがデータベースの構造情報を管理するための内部テーブル群。テーブル定義、列定義、インデックス情報、制約情報、アクセス権限、統計情報などを保持する。SQLのINFORMATION_SCHEMAとしてアクセスできる。

DBINFORMATION_SCHEMA

SQL標準で定義されたメタデータへのアクセス手段。テーブル一覧(TABLES)、列一覧(COLUMNS)、制約一覧(TABLE_CONSTRAINTS)などのビューを提供し、SQLでデータベースの構造情報を問い合わせることができる。

DB関係モデル

E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。

DBリレーション

関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。

DBタプル

関係モデルにおいて、リレーションを構成する1つの要素(行)。各属性に対して1つの値を持つ。実装上はテーブルの行(レコード)に対応する。