IT用語帳

垂直分割

Vertical Fragmentation

すいちょくぶんかつ

テーブルの列を分割して複数のフラグメント(断片)にする分散データベースの手法。アクセス頻度や使用パターンに基づいて列を分離する。各フラグメントには主キー列を含める必要がある。
データベース応用 > 分散データベース

関連キーワードの用語

DBパーティショニング

大規模なテーブルやインデックスを物理的に複数の区画に分割して管理する手法。レンジ分割、ハッシュ分割、リスト分割、コンポジット分割などがある。検索性能の向上や運用管理の効率化に寄与する。

DB水平分割

テーブルの行を条件に基づいて複数のフラグメント(断片)に分割する分散データベースの手法。例えば地域ごとに顧客データを分割する。各フラグメントは異なるサイトに配置できる。

DB関係モデル

E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。

DBリレーション

関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。

DBタプル

関係モデルにおいて、リレーションを構成する1つの要素(行)。各属性に対して1つの値を持つ。実装上はテーブルの行(レコード)に対応する。

DB属性

関係モデルにおいて、リレーションの列に相当する要素。属性名と定義域(ドメイン)を持ち、各タプルは属性ごとに定義域内の値をとる。実装上はテーブルのカラムに対応する。