IT用語帳

OLAP(オンライン分析処理)

Online Analytical Processing

おーらっぷ

多次元データ分析を対話的に行うためのシステム。ダイスアップ/ダウン(集約レベルの変更)、スライス/ダイス(次元の切出し)、ピボット(軸の回転)などの操作でデータを多角的に分析する。
データベース応用 > データウェアハウスとデータ分析

関連キーワードの用語

DBデータウェアハウス

業務システムから収集したデータを、分析・意思決定に適した形で蓄積・管理するデータベース。サブジェクト指向、統合、時系列、非更新の4特性を持つ。W.H.インモンが定義した概念。

DBデータマート

データウェアハウスから特定の部門やテーマに必要なデータを抽出・集約した小規模なデータベース。特定の分析目的に最適化されており、データウェアハウスより迅速なクエリ応答が可能。

DBデータマイニング

大量のデータから統計的手法や機械学習を用いて、有用なパターンや知識を発見する技術。相関ルール分析、クラスタ分析、決定木、回帰分析などの手法がある。データウェアハウスと組み合わせて活用される。

DBドリルダウン

OLAPにおいて、集約されたデータからより詳細なレベルのデータに掘り下げる操作。例えば年次の売上データから四半期、月次のデータに展開する。ドリルアップ(ロールアップ)はその逆の操作。

DBスライス/ダイス

OLAPにおけるデータの切り出し操作。スライスは多次元データから1つの次元を固定して2次元の断面を取り出す操作、ダイスは複数の次元に条件を指定してデータの部分集合を取り出す操作。

IPパレート図

値の大きい順に並べた棒グラフと累積構成比の折れ線グラフを組み合わせた図。問題の原因や改善項目の優先度を視覚的に把握でき、重点管理すべき項目を特定するのに使われる。