IT用語帳

ストリーム処理

Stream Processing

すとりーむしょり

連続的に発生するデータ(ストリームデータ)をリアルタイムに処理する手法。バッチ処理と異なりデータの到着と同時に処理を行う。IoTセンサデータやログの即時分析に使用される。Apache Kafka、Apache Flinkが代表的なツール。
データベース応用 > ビッグデータ

関連キーワードの用語

SA優先度逆転

低優先度タスクが保持するリソースを高優先度タスクが待つ間に、中優先度タスクが実行されることで高優先度タスクの実行が遅延する現象。優先度継承プロトコルや優先度上限プロトコルで回避する。

NWRTP(Real-time Transport Protocol)

音声や映像などのリアルタイムデータを転送するためのプロトコル。UDPをベースとし、タイムスタンプやシーケンス番号によりリアルタイムデータの同期を支援する。VoIPではSIPで呼制御を行い、RTPで音声データを伝送する。

ESリアルタイムシステム

定められた時間制約内に処理を完了することが要求されるシステム。ハードリアルタイム(時間制約違反が致命的)とソフトリアルタイム(時間制約違反が許容範囲内)に分類される。組込みシステムの多くがリアルタイム性を要求される。

ESリアルタイム性

定められた時間制約内に処理を完了する能力。ハードリアルタイムでは時間制約の違反が許されず(例:自動車のエアバッグ制御)、ソフトリアルタイムでは一定の遅延が許容される(例:動画再生)。組込みシステムの最も重要な品質特性の一つ。

ESデッドライン

リアルタイムシステムにおいて、タスクの処理が完了しなければならない時刻の上限。デッドラインを超過するとシステムの要件違反となり、ハードリアルタイムシステムでは致命的な障害につながる可能性がある。

ESWCET(最悪実行時間)

プログラムの実行に要する時間の最大値。リアルタイムシステムの設計において、タスクがデッドラインを満たせるかどうかを判断するために用いる。キャッシュミスや割込みによる遅延も考慮して算出する。