マルチテナント
Multi-Tenant
まるちてなんと
1つのデータベースインスタンスを複数の利用者(テナント)で共有する構成。テナント間のデータ分離をスキーマ分離、行レベルのフィルタリング、別データベースなどの方式で実現する。リソース効率が高い。
データベース応用 > クラウドデータベース
関連キーワードの用語
DB共有ロック(Sロック)
データの読取り時に取得するロック。同一データに対して複数のトランザクションが同時に共有ロックを取得でき、他の共有ロックとは共存するが、占有ロックとは排他的である。
DB関係モデル
E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。
DBリレーション
関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。
DBタプル
関係モデルにおいて、リレーションを構成する1つの要素(行)。各属性に対して1つの値を持つ。実装上はテーブルの行(レコード)に対応する。
DB属性
関係モデルにおいて、リレーションの列に相当する要素。属性名と定義域(ドメイン)を持ち、各タプルは属性ごとに定義域内の値をとる。実装上はテーブルのカラムに対応する。
DB定義域(ドメイン)
関係モデルにおいて、属性がとりうる値の集合。例えば「年齢」属性のドメインは正の整数、「性別」属性のドメインは{'男','女'}など。SQLではCHECK制約やデータ型で制限を実現する。