問題管理
Problem Management
もんだいかんり
他の資格での定義
インシデントの根本原因を調査・特定し、再発防止策を講じるプロセス。インシデント管理が応急的な復旧を目的とするのに対し、問題管理は根本的な原因の排除を目指す。
インシデントの根本原因を特定・分析し、再発を防止するためのプロセス。インシデント管理が応急的な復旧を目的とするのに対し、問題管理は恒久的な解決策の策定を目的とする。
インシデントのデータ及び傾向を分析し、根本原因を特定して再発を防止するプロセス。問題の記録、分類、優先順位付け、根本原因分析、既知の誤りの登録、解決策の策定を行う。インシデント管理が応急対応であるのに対し、恒久的な対策を講じる。
インシデントの根本原因を特定し、恒久的な解決策を見つけて再発を防止するプロセス。問題の特定・記録・分類・調査・診断・解決・クローズの一連の活動と、既知のエラーの管理を含む。
インシデントの根本原因を特定・分析し、恒久的な解決策を講じる管理プロセス。同種のインシデントの再発防止を目的とし、既知のエラーデータベースの管理も含む。
関連キーワードの用語
システムの導入から運用・保守・廃棄までにかかる総所有費用。初期コスト(イニシャルコスト)と運用コスト(ランニングコスト)に加え、教育費用や廃棄費用なども含む。ライフサイクル全体のコストを考慮した経済性評価に使用される。
構成品目(CI)を識別・記録・制御・追跡するプロセス。ソフトウェア開発では、ソースコードや文書などの構成品目のバージョンと変更履歴を管理する。ITサービスマネジメントでは、ITサービスを構成するハードウェア・ソフトウェア・文書などのCIを構成管理データベース(CMDB)で一元管理する。
変更要求を記録・評価・承認し、リスクを最小化して計画的に変更を実施するプロセス。ソフトウェア開発では構成品目に対する変更の影響範囲を分析し管理する。ITサービスマネジメントでは変更要求(RFC)を変更諮問委員会(CAB)で審議し、サービスへの影響を制御する。
価値を提供するため、サービスの計画立案、設計、移行、提供及び改善のための組織の活動及び資源を指揮し、管理する一連の能力及びプロセス。サービスコンポーネント、サービス品質、サービスライフサイクルの段階を含む。
ITサービスマネジメントのベストプラクティスを体系化したフレームワーク。サービスストラテジ、サービスデザイン、サービストランジション、サービスオペレーション、継続的サービス改善の5つのフェーズで構成される。世界的にデファクトスタンダードとして活用されている。
サービス及びその合意されたパフォーマンスを特定した、組織と顧客との間の合意文書。サービス可用性、信頼性、応答時間、サービス時間などの具体的な目標値を定める。SLO(目標)とSLI(指標)で運用される。