IT用語帳

フェーズ終結

Phase Close-out

ふぇーずしゅうけつ

プロジェクトのフェーズを正式に完了する手続き。フェーズの成果物の検証と受入れ、教訓の文書化、組織のプロセス資産の更新を含む。フェーズゲートでの承認を経て次フェーズに進行するか、プロジェクトを中止する。
プロジェクトの統合マネジメント > プロジェクトの終結

関連キーワードの用語

PMプロジェクトライフサイクル

プロジェクトの開始から終了までの一連のフェーズの総称。一般に立上げ、計画、実行、監視・コントロール、終結の各プロセス群で構成される。予測型(ウォーターフォール型)と適応型(アジャイル型)のライフサイクルがある。

PM教訓(レッスンズラーンド)

プロジェクトの遂行過程で得られた知識や経験を文書化したもの。成功事例と失敗事例の両方を記録し、将来のプロジェクトで活用する。プロジェクト終結時に教訓登録簿にまとめ、組織のプロセス資産として蓄積する。

PMフェーズゲート

プロジェクトのフェーズの終了時点に設けられた意思決定ポイント。フェーズの成果物が基準を満たしているかを審査し、次フェーズへの移行、やり直し、プロジェクトの中止を判断する。ステージゲートとも呼ばれる。

PMプロジェクト憲章

プロジェクトの存在を公式に認可する文書。プロジェクトの目的、主要な成果物、前提条件、制約条件、概算予算、マイルストーン、プロジェクトマネージャの権限などを記載する。スポンサーが発行し、プロジェクトの正式な開始を意味する。

PMプロジェクトスポンサー

プロジェクトに資源を提供し、プロジェクトの成功を支援する経営層の人物。プロジェクト憲章の発行、資金の確保、組織内の障害の排除、意思決定のエスカレーション先としての役割を担う。

PM前提条件

プロジェクトの計画時点で真であると見なす、確認されていない要因。前提条件が正しくない場合、プロジェクトにリスクをもたらす可能性がある。前提条件ログに記録し、プロジェクト遂行中も継続的に検証する。