プロトタイプ(要求収集技法)
Prototype
ぷろとたいぷ
要求事項の明確化のために、システムやプロダクトの試作版を作成してステークホルダに提示し、フィードバックを得る手法。画面モックアップやペーパープロトタイプなどの形態がある。抽象的な要求を具体化するために効果的。
プロジェクトのスコープマネジメント > 要求事項の収集と定義
関連キーワードの用語
PMフォーカスグループ
特定のテーマについて、対象となるステークホルダのグループからインタラクティブに情報を引き出す手法。モデレータが議論を誘導し、要求事項や期待を深掘りする。インタビューよりも短時間で多くの参加者からフィードバックを得られる。
PMプロジェクト憲章
プロジェクトの存在を公式に認可する文書。プロジェクトの目的、主要な成果物、前提条件、制約条件、概算予算、マイルストーン、プロジェクトマネージャの権限などを記載する。スポンサーが発行し、プロジェクトの正式な開始を意味する。
PMプロジェクトスポンサー
プロジェクトに資源を提供し、プロジェクトの成功を支援する経営層の人物。プロジェクト憲章の発行、資金の確保、組織内の障害の排除、意思決定のエスカレーション先としての役割を担う。
PM前提条件
プロジェクトの計画時点で真であると見なす、確認されていない要因。前提条件が正しくない場合、プロジェクトにリスクをもたらす可能性がある。前提条件ログに記録し、プロジェクト遂行中も継続的に検証する。
PM制約条件
プロジェクトの実行に制限を与える要因。予算、納期、技術、資源、法規制などが該当する。プロジェクトマネージャはこれらの制約の範囲内で最適な計画を策定する必要がある。
PMビジネスケース
プロジェクトへの投資を正当化するために、ビジネス上のニーズと費用便益分析を文書化したもの。プロジェクトの実施可否の判断材料となり、プロジェクトの目的と期待される便益を明確にする。