IT用語帳

受入基準

Acceptance Criteria

うけいれきじゅん

成果物が受け入れられるために満たすべき条件や基準。スコープ記述書やユーザストーリーに記載され、スコープ検証のプロセスで適合性を確認する。明確な受入基準の設定はスコープの曖昧さを排除し、認識の齟齬を防ぐ。
プロジェクトのスコープマネジメント > スコープの検証とコントロール

関連キーワードの用語

PMベースライン

プロジェクトのパフォーマンスを測定・比較するための承認済みの基準。スコープベースライン、スケジュールベースライン、コストベースラインの3つを統合したものをパフォーマンス測定ベースラインと呼ぶ。正式な変更管理手続きを経てのみ変更できる。

PM成果物

プロジェクトのプロセスやフェーズ、プロジェクト全体を完了するために生み出される、固有で検証可能な製品、結果、またはサービス提供能力。中間成果物と最終成果物がある。

PMスコープ検証

完成した成果物の正式な受入れを行うプロセス。顧客またはスポンサーが成果物を検査し、受入基準を満たしているかを確認する。品質管理(成果物の正確性の確認)とは区別され、スコープ検証は成果物の受入れに焦点を当てる。

PM品質ベースライン

プロジェクトの品質目標と品質メトリクスの測定基準値を定めた承認済みの基準。品質管理プロセスで測定した実績値と比較し、品質のパフォーマンスを評価する。品質基準を満たさない場合は是正措置を講じる。

IPPoC

概念実証のこと。新しい技術やアイデアの実現可能性を検証するために、小規模な試作やテストを行うこと。本格的な開発や投資の前に、技術的な課題やリスクを確認するために実施される。

IPPoV

価値実証のこと。新しいサービスや製品が実際のビジネスにおいて価値を提供できるかを検証すること。PoCが技術的実現可能性を確認するのに対し、PoVはビジネス上の価値や効果を実証する。