IT用語帳

コスト見積り

Cost Estimating

こすとみつもり

プロジェクトのアクティビティを完了するために必要な資源の概算コストを算出するプロセス。直接費(人件費、材料費)と間接費(管理費、設備費)を含む。プロジェクトの進行に伴い段階的に精度が向上する。
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関連キーワードの用語

FEファンクションポイント法

ソフトウェアの機能量(入力、出力、照会、内部ファイル、外部インタフェースの数と複雑度)に基づいて開発規模を見積る手法。プログラム言語に依存しない見積りが可能で、コスト見積りの基礎となる。

FECOCOMO

ソフトウェアのソースコード行数(LOC)を基に開発工数・コストを見積るモデル。プロジェクトの種類や要因(開発者の能力、ツールの利用度など)を考慮した補正係数を用いて精度を高める。COCOMOII(改良版)もある。

FE類推見積り

過去の類似プロジェクトの実績データに基づいて、新しいプロジェクトの工数やコストを見積る手法。トップダウン見積りとも呼ばれ、プロジェクト初期の概算見積りに適するが、精度は過去データの類似性に依存する。

FEボトムアップ見積り

WBSの最下位レベルの各作業パッケージごとに工数やコストを見積り、それらを積み上げて全体の見積りを算出する手法。精度が高いが、詳細な作業分解が前提となるため工数がかかる。

PM類推見積り

過去の類似プロジェクトの実績データを基に、現在のプロジェクトの所要時間やコストを見積もる技法。トップダウン見積りとも呼ばれ、情報が少ないプロジェクトの初期段階で用いられるが、精度は低い。

PMパラメトリック見積り

統計的な関係を用いて、プロジェクトの所要時間やコストを見積もる技法。過去のデータに基づく生産性パラメータ(例: 1画面あたりの開発工数)と作業量から算出する。データの精度と適用可能性に依存するが、類推見積りより精度が高い。