IT用語帳

RACIチャート

RACI Chart

れいしーちゃーと

責任分担マトリクスの一形式。各作業に対してR(実行責任者)、A(説明責任者)、C(協議対象者)、I(報告対象者)の役割を割り当てる。一つの作業にRとAは必ず一人ずつ割り当て、責任の所在を明確にする。
プロジェクトの資源・コミュニケーション・ステークホルダマネジメント > 資源マネジメント計画とチーム編成

関連キーワードの用語

PMRAM(責任分担マトリクス)

プロジェクトの作業とチームメンバの責任を対応づけるマトリクス。WBSの各要素に対して、誰がどのような役割(実行、承認、協議、報告など)を担うかを明確にする。最も一般的な形式がRACIチャートである。

PM請負契約

受託者が仕事の完成を約束し、発注者がその成果に対して報酬を支払う契約形態。成果物の納品責任(瑕疵担保責任→契約不適合責任)は受託者が負う。仕様が明確な場合に適する。IT開発では設計・実装フェーズで多く用いられる。

PM契約不適合責任

納品された成果物が契約の内容に適合しない場合に、受託者が負う責任。民法改正(2020年)により従来の瑕疵担保責任から変更された概念。発注者は補修、代替物の引渡し、代金減額、損害賠償、契約解除を請求できる。

PMリスクオーナー

特定のリスクに対する対応策の実行に責任を持つ人物。リスク登録簿に各リスクのオーナーを記録し、リスクの監視と対応を担当する。プロジェクトマネージャは全体のリスクマネジメントを統括するが、個々のリスクにはオーナーを割り当てる。

SMプロセスオーナ

特定のサービスマネジメントプロセスに対して責任と権限を持つ人物。プロセスの設計、実行状況の監視、改善の推進を担う。プロセスの成果に対する説明責任を負う。

SMサービスオーナ

特定のITサービスの提供に対して全体的な責任を持つ人物。サービスの品質、コスト、顧客満足に関する説明責任を負い、サービスの改善を推進する。