IT用語帳

ステークホルダ分析

Stakeholder Analysis

すてーくほるだぶんせき

ステークホルダの利害関係、影響力、期待、リスクを体系的に分析するプロセス。権力/関心度グリッド、権力/影響グリッド、顕著性モデルなどのツールを用いる。分析結果はステークホルダ登録簿とエンゲージメント計画に反映する。
プロジェクトの資源・コミュニケーション・ステークホルダマネジメント > ステークホルダマネジメント

関連キーワードの用語

PMステークホルダ登録簿

プロジェクトの全ステークホルダの情報を記録した文書。各ステークホルダの名前、役割、関心事、影響力、期待、コミュニケーション要件などを記載する。ステークホルダ分析の結果として作成され、ステークホルダマネジメントの基礎となる。

PM回帰分析

2つ以上の変数間の関係を数学的にモデル化する統計手法。目的変数と説明変数の関係を回帰式で表し、予測や推定に利用する。プロジェクトマネジメントでは、過去の実績データからコストやスケジュールの予測に用いられる。

PMステークホルダエンゲージメント計画書

ステークホルダの関与度を効果的に管理するための戦略と行動計画を記載した文書。各ステークホルダの現在のエンゲージメントレベルと望ましいレベルを評価し、そのギャップを埋めるための方策を定義する。

PM権力/関心度グリッド

ステークホルダを「権力(影響力)」と「関心度」の2軸で分類するマトリクス。権力大・関心高のステークホルダは重点的に管理、権力大・関心低は満足を維持、権力小・関心高は情報提供、権力小・関心低は監視する。

PM顕著性モデル

ステークホルダを権力(Power)、緊急性(Urgency)、正当性(Legitimacy)の3つの属性で分類する手法。3つの属性を全て持つステークホルダは「決定的ステークホルダ」として最も注意を払う必要がある。

PM傾向分析

プロジェクトのパフォーマンスが時間の経過とともに改善しているか悪化しているかを判断するために、定期的なデータを分析する技法。EVM指標のSPIやCPIの推移をグラフ化し、将来のパフォーマンスを予測する。