IT用語帳

抽象クラス

Abstract Class

ちゅうしょうくらす

直接インスタンス化できず、サブクラスで実装すべき抽象メソッドを定義するクラス。共通的な処理を定義しつつ、具体的な振る舞いをサブクラスに委ねる。インタフェースとの使い分けが設計のポイントとなる。
アプリケーション設計 > オブジェクト指向設計

関連キーワードの用語

SAオブジェクト指向設計

データとそれに対する操作をオブジェクトとしてまとめ、オブジェクト間のメッセージパッシングによりシステムを構成する設計手法。カプセル化、継承、ポリモーフィズムを基本原理とし、再利用性と保守性の向上を目指す。

SAシステム方式設計

システム要件を実現するために、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、データベースなどの構成要素と、それらの関係・インタフェースを決定する設計工程。要件定義とソフトウェア詳細設計の間に位置づけられる。

SAソフトウェアアーキテクチャ

ソフトウェアシステムの全体構造を定義するもの。構成要素(コンポーネント)、それらの関係、外部環境とのインタフェース、設計・進化の原則を含む。品質特性のトレードオフを考慮して決定する。

SAモジュール分割

ソフトウェアを独立性の高いモジュール(部品)に分割する設計技法。モジュール強度(凝集度)を高く、モジュール結合度を低くすることが設計原則。STS分割、TR分割、共通機能分割などの技法がある。

SA正規化

リレーショナルデータベースの論理設計において、データの冗長性を排除し整合性を保つためにテーブル構造を整理する手法。第1正規形から第3正規形、さらにボイスコッド正規形などがある。更新時異常の防止が目的。

SAデータモデリング

業務で扱うデータの構造、関係、制約を体系的に定義するプロセス。概念データモデル、論理データモデル、物理データモデルの3段階で詳細化し、データベース設計の基礎とする。