責任追跡性
Accountability
せきにんついせきせい
情報セキュリティの付加的特性の一つ。エンティティの動作を、そのエンティティまで一意に追跡できることを保証する特性。ログの取得・保管やアカウント管理により確保する。
情報セキュリティマネジメントの推進又は支援に関すること > 情報セキュリティリスクアセスメント
他の資格での定義
関連キーワードの用語
SCSIEM(Security Information and Event Management)
ファイアウォール、IDS/IPS、サーバ等の各種セキュリティ機器やシステムのログを一元的に収集・蓄積し、相関分析によってセキュリティ上の脅威をリアルタイムに検知するシステム。インシデントの早期発見と迅速な対応を支援する。
SCNTP(時刻同期プロトコル)
ネットワーク上の機器間で時刻を同期するためのプロトコル。ログの正確な時刻記録はセキュリティ監視やインシデント調査に不可欠であり、全機器のNTPによる時刻同期が推奨される。NTPリフレクション攻撃に悪用されるリスクもある。
SCISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
組織の情報セキュリティを管理するための仕組み。ISO/IEC 27001(JIS Q 27001)に基づき、リスクアセスメントを行い、適切な管理策を選定・実施・運用・監視・改善するPDCAサイクルを回す。ISMS適合性評価制度により第三者認証を受けることができる。
SC情報セキュリティガバナンス
経営陣が主導して、組織全体の情報セキュリティ活動を統治・管理するための枠組み。経営戦略と整合した情報セキュリティ方針の策定、資源配分、リスク管理の意思決定を含む。JIS Q 27014(ISO/IEC 27014)で規定されている。
SCISO/IEC 27001
ISMSの要求事項を規定する国際規格。組織がISMSを確立、実施、維持、継続的に改善するための要求事項を定める。日本ではJIS Q 27001として翻訳規格が発行されており、ISMS認証の基準となる。
SCISO/IEC 27002
情報セキュリティ管理策の実践規範を示す国際規格。ISO/IEC 27001の附属書Aに記載された管理策について、詳細な実施の手引きを提供する。組織的管理策、人的管理策、物理的管理策、技術的管理策の4分類で構成される。