IT用語帳

サービスレベル管理

Service Level Management

さーびすれべるかんり

顧客と合意したサービスレベルを確実に達成するためのプロセス。SLAの策定・監視・報告・レビューを行い、サービス品質の維持・改善を推進する。
サービスの設計・移行 > サービスレベル管理

関連キーワードの用語

SMサービス受入基準

新規または変更されたサービスを本番環境に移行する前に満たすべき品質基準。機能要件、非機能要件、運用要件、セキュリティ要件などの観点で評価項目を定義する。

SMサービスレベル管理活動の入力と成果物

SLMプロセスへの入力にはビジネス要件やサービスカタログがあり、成果物としてSLA、OLA、SLR(サービスレベル要件)、サービス改善計画が出力される。これらの関係を理解することがSLMの運用に重要である。

SMデミングサイクル

W・エドワーズ・デミングが提唱した品質管理手法で、PDCAサイクルの別称。計画・実行・評価・改善を繰り返すことで業務品質を継続的に向上させる。ITサービスマネジメントの基本原則である。

SMサービス品質

ITサービスが顧客の期待や合意された要件をどの程度満たしているかを示す度合い。可用性、信頼性、パフォーマンス、セキュリティ、顧客満足度などの多面的な観点で評価される。

SMサービスマネジメントシステム

ITサービスの計画、設計、移行、提供及び改善を効果的に行うための、方針・プロセス・手順・資源などを含む管理の仕組み。ISO/IEC 20000で要求される体系的なマネジメントの枠組みである。

SMサービスマネジメント方針

トップマネジメントが策定するITサービスマネジメントに関する基本方針。組織のサービス提供の目的、方向性、原則を明示し、すべてのSMS活動の基盤となる。