RPO
Recovery Point Objective
あーるぴーおー
他の資格での定義
目標復旧時点のこと。障害や災害の発生時に、どの時点のデータまで復旧させるかの目標値。RPOが短いほどデータ損失が少なくなるが、より高頻度のバックアップが必要になりコストが増加する。
目標復旧時点。災害やシステム障害発生時に、どの時点までのデータを復旧できるようにするかの目標。バックアップの頻度や方式を決定する基準となる。RPOが短いほどリアルタイムに近いバックアップが必要。
目標復旧時点。事業中断が発生した場合に、どの時点までのデータを復旧するかの目標。バックアップの頻度やデータ複製の方式を決定する際の基準となる。
障害発生時にどの時点までのデータを復旧できるかの目標。RPOが0に近いほど、データ損失が許容されないことを意味し、同期レプリケーションなどの高コストな手法が必要になる。非機能要件として定義する。
障害発生時にどの時点までのデータを復旧すべきかを示す目標値。RPOが短いほどデータ損失は少ないが、頻繁なバックアップやログの取得が必要となりコストが増加する。
障害発生時にデータをどの時点まで復旧させるかの目標。バックアップの頻度と密接に関連し、RPOが短いほど高頻度のバックアップが必要となる。RTOとあわせてBCPの重要な指標である。
関連キーワードの用語
対象データの全体を丸ごと複製するバックアップ方式。リストアが容易で確実だが、データ量が多い場合はバックアップ時間と記憶容量を多く必要とする。
前回のフルバックアップ以降に変更されたデータのみを複製するバックアップ方式。フルバックアップより時間と容量が少ないが、リストア時はフルバックアップと差分の両方が必要となる。
前回のバックアップ(フルまたは増分)以降に変更されたデータのみを複製する方式。バックアップ時間と容量は最も少ないが、リストア時はフルバックアップと全増分の順次適用が必要。
ある時点のファイルシステムやデータベースの状態を瞬間的に記録する技術。バックアップの高速化や、変更前の状態保存に活用される。仮想化環境では仮想マシンのスナップショットも利用される。
バックアップの対象、方式(フル・差分・増分)、頻度、保持期間、保管場所、テスト方法を定めた基本方針。RPOとの整合性を確保し、データ復旧の確実性を保証するために策定する。
ランサムウェア対策として推奨されるバックアップの基本ルール。データのコピーを3つ作成し、2つの異なるメディアに保存し、そのうち1つはオフサイト(遠隔地)に保管する。重要データの確実な復旧を可能にする。