問題管理
Problem Management
もんだいかんり
他の資格での定義
インシデントの根本原因を調査・特定し、再発防止策を講じるプロセス。インシデント管理が応急的な復旧を目的とするのに対し、問題管理は根本的な原因の排除を目指す。
インシデントの根本原因を特定・分析し、再発を防止するためのプロセス。インシデント管理が応急的な復旧を目的とするのに対し、問題管理は恒久的な解決策の策定を目的とする。
インシデントの根本原因を究明し、恒久的な解決策を見出して再発を防止するプロセス。インシデント管理が応急対応に重点を置くのに対し、問題管理は原因分析と再発防止に焦点を当てる。
インシデントのデータ及び傾向を分析し、根本原因を特定して再発を防止するプロセス。問題の記録、分類、優先順位付け、根本原因分析、既知の誤りの登録、解決策の策定を行う。インシデント管理が応急対応であるのに対し、恒久的な対策を講じる。
インシデントの根本原因を特定・分析し、恒久的な解決策を講じる管理プロセス。同種のインシデントの再発防止を目的とし、既知のエラーデータベースの管理も含む。
関連キーワードの用語
1つ以上のインシデントの根本原因。原因が特定されていない段階でも問題として記録・管理される。問題管理プロセスで調査・診断を行い、根本原因の特定と恒久的対策の立案を目指す。
根本原因が特定され、ワークアラウンドが文書化された問題。既知のエラーデータベース(KEDB)に登録され、インシデント発生時の迅速な対応に活用される。
ITサービスの計画、設計、移行、提供及び改善を効果的に行うための、方針・プロセス・手順・資源などを含む管理の仕組み。ISO/IEC 20000で要求される体系的なマネジメントの枠組みである。
トップマネジメントが策定するITサービスマネジメントに関する基本方針。組織のサービス提供の目的、方向性、原則を明示し、すべてのSMS活動の基盤となる。
サービスマネジメントシステムが適用される組織の範囲、サービス、顧客を明確に定めたもの。SMSの計画段階で最初に定義すべき事項であり、文書化が求められる。
SMSの目的を達成するための計画。サービスの目標、資源、役割と権限、タイムライン、リスク管理などを含む。ISO/IEC 20000ではPlan段階として位置づけられる。